優しい婚活アドバイザーがNGである理由

2019.8.31 体験談から学ぶ , ,

 

結婚相談所を決めるうえで、婚活アドバイザーさんの人柄はとても重要です。一緒に成婚を目指しながらいろいろと悩みを聞いてくれる大切な同士。
できれば優しい人がいいと思うのは当然ですが、優しいからという理由で婚活アドバイザーを選ぶのはNGです。その理由を見ていきましょう。

多くの会員を見てきているアドバイザー

婚活アドバイザーは、今までにたくさんの会員を見てきています。成婚に至る人ばかりではなく、成婚できずに退会する人も多く見てきています。
ですから、なかなか成婚に至らない会員さんについて、悪いパターンを心得ていたり、その人の悪い点を見つけていたりしています。

しかし、そのことをはっきりと会員に言えないのが難しいところ。はっきり伝えると、会員の中には逆ギレし怒って退会する人もいます。
アドバイザーは冷静に「あなたのここは改めないと成婚に結び付かない」と遠回しにアドバイスり、言葉を選んでニュアンスで伝えようとしているのです。

なぜ優しいだけのアドバイザーがNGなのか

自分の結婚観を聞いてくれたり、お相手を選ぶ時に一緒に考えてくれたり。
婚活アドバイザーは会員にとってとても頼りになる存在です。大きな信頼を寄せている会員も多いでしょう。
しかし、ダメなところや改めなければいけないところをきちんと指摘してくれる人こそ、その会員にとって必要なアドバイザーです。

お見合いが成立しない、真剣交際に発展しない、プロポーズにたどり着かない・・・様々な分岐点がある中、「自分は悪くない、お相手が悪い」と相手のせいにしてばかりいる会員に対し、「そうですね、お相手が悪いですね」と同調するアドバイザーは、ただのお悩み相談員であって真のアドバイザーではありません。また、これでは全く会員のためにはなりません。

会員は時には気分を害することもあるかもしれません。しかし、改めなければならない点をしっかりと見極めてアドバイスしてくれる人こそ、必要なのです。

厳しいアドバイザーの意見をきちんと受け入れられ人が成婚に至る

婚活アドバイザーは会員と接するうちに、さまざまな経験値とノウハウから「この人はここを改めれば成婚に近づく」ということが分かります。そのアドバイスを柔軟に受け入れ、自分を変えようと努力する人は成婚に近づきます。
自分の悪い点を指摘されていい気持ちはしないかもしれません。しかし成婚に近づくためには、きちんと素直に受け入れなければならないことも多いのです。

 

 

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