結婚相談所には最高の相手はいないの!?

2019.11.9 体験談から学ぶ , , , ,

結婚相談所に入会する人は、「ここに入会すれば最高の出会いが待っていて最高の相手が見つかる」と思っているかもしれません。
しかしそれは妄想。もしそう考えている人がいたら、根本的に考え方を変える必要があります。

はっきり言って、最高の相手なんてこの世の中に存在しません!

あなたにとって最高の理想のお相手・・・まずそんな人は存在しないと思った方が賢明です。これは理想が高いのとは少し違います。
「売れ残ったくせに理想が高いから結婚できない」と言われる人もいます。確かに自分のことを棚に上げて理想が高い人は多いです。
しかしアドバイザーと面談を重ねることで、だんだん自分の市場価値が分かってきます。そして改めるべきところは改め、だんだんとお相手と向き合えるようになってきます。
自分の市場価値は自分が思っているよりもかなり低いということがわかってくれば、正面から向き合い、お相手を理解できるようになるでしょう。そうするうちにいいご縁が舞い込むのです。

結婚相談所を変えても最高の相手と出会えることはありません!

「こちらの結婚相談所には自分に合う人がいないので辞めます」といって他の結婚相談所に移る人がいますが、ほとんどの場合、結婚できていません。
自分の理想ばかり追い求めていて、相手を理解し許容できないままであれば、結婚相談所を変えても意味がありません。
その人の根本的な考え方を改めない限り、どの結婚相談所にいっても結婚は難しいでしょう。

他者との違いを受け入れ譲りあえるかどうかが一番重要

お見合いが成立し交際していく中で、相手が自分が描いていた印象と違ったり。価値観の違いがあったりするでしょう。
しかしそれでバサッと相手を切り捨ててしまっていませんか?自分に合わせてくれないからこの人はダメ、と思っていませんか?その考え方自体改めるべきです。
お相手と自分は全くの他人です。考え方が違って当然。価値観が違って当然です。
そんな他者との違いを認めて受け入れて、譲り合えるか。夫婦といえどもアカの他人。違って登当という前提で接することが必要です。

違いを面白がるくらいがいい

例えば休日に食事に行く場合、妻は雰囲気の良いイタリアンレストランに行きたい、けれども夫はがっつりラーメン屋に行きたい、こんなことはよくあるケースです。
このような場合、時々はどちらかに付き合うことがあったとしても、いつも無理に合わせていたらストレスになることもあるでしょう。
そんな時は思い切って別々に過ごしたっていいのではないでしょうか。
妻は妻の友人とおしゃべりしながらランチを楽しみ、夫は一人で気兼ねなく好みのラーメン屋に行く。こんな風に過ごしても問題ありません。
夫婦だからといって、週末は常に一緒に過ごさなければならない、という決まりはありません。今日は別々に好きなことをして過ごそう、とするのもありです。
自分と違うことを受け入れ、相手にも受け入れてもらう。5:5くらいの比率と考えれば難しいことではありません。
相手が自分の思い通りに動いてくれない、ではなく、相手を思い通りに動かそうと思う方が間違い。これが婚活において必要な考え方です。

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