1年で結果が出なかったら見直すべき点はここだ!

2019.8.24 体験談から学ぶ , , ,

婚活をサポートしてくれるイベントやアプリを利用する人が増えた現代、出会いのきっかけは広がるかもしれませんが、だから結婚しやすくなる、と簡単には行かないです。
結婚相談所が期間を1年や2年と定めているのは、それで見つからない人は、これ以上長くいても見つからない可能性が高いからとのこと。
1年で結果が伴わないおであれば、大幅な方向転換が必要なんだとか。

アドバイザーの「盛り」に騙されるな!

まず結婚相談所に入会すると、アドバイザーさんが親切にカウンセリングをしてくれます。そこで、「あなたは魅力的、素敵」と持ち上げられ、「すぐにお相手はみつかるでしょう」と言われます。でもこれを真に受けてはダメ。これは会員に対する常套句であり、お金を払ってくれる人に対する礼儀みたいですよ。
真に受けて「自分は市場価値の高い人間」と勘違いしてしまったら最後です。
私も含めて、結婚相談所に来るのは自分で恋の展開ができない人がメイン。どちらかというと自分に自信のない人が集まるところ。魅力的で素敵な人だったら、とっくにお相手をみつけて結婚しています。

「ここには好みの人がいないから結婚相談所を移る」が愚行なワケ

私の周りでも「ここには好みの人がいないから、他の結婚相談所に移ります」といって出ていく人がいます、しかし、移ってからいい相手が見つかったというは聞きません。
自分の好みのお相手がいないのではなく、そういうお相手は他の人が奪っていくのです。自分より条件の良いお相手に取られているのです。
これに早く気付き、きちんと対処できるかどうか、なんですが。。。

1年で結果が出なかった人は、相手の許容範囲を見直す!

相手を自分より条件の良いお相手に取られるということは、そのお相手は自分には釣り合わないということ。だから、もっと許容範囲を広げなくちゃダメなんです。
人によっては許容範囲を広げることを「=妥協する」とマイナスに捉える人がいます。そんなネガティブな思考のまま婚活を続けて、良い結果は得られないでしょう。
「相手のレベルを落とす」のではなく、「自分がレベルを合わせる」のです。
結婚相談所での自分の価値は、自分が思っているほど高くはないです。「昔はモテた」「昔は恋人がいた」など、過去の物差しをあてにしてはいけないんです。

お相手の許容範囲を広げるために

男性だったら、「若い女性じゃなきゃダメ」「自分の好みの容姿の子」「家事が得意な子」などにこだわってるようではダメ。一緒にいて安らげるか、価値観が近いかなど、もっと大切なところに目を向けるべき。

女性だったら「もっと年収が高い方がいい」「いつもリードしてくれる人がいい」「オタク趣味の人はイヤ」など言わないこと。フィーリングが合うか、家事育児介護など協力してくれるかなどに目を向けるべき。

まずはお見合いをしないと始まらない

結婚相談所では、相手がお見合いを受けてくれないと何も先に進みません。もしお見合いを受けてくれたとしても、一回会っただけでお断りされることも多いです。
まずはお相手がお見合いにOKしてくれることが第一関門。なるべく多くの人とお見合いを成立させたかったら、お相手に対する許容範囲をもっと広げなければなりません。

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