趣味や嗜好に含まれるようになる?令和の結婚

2019.7.6 理想と現実 本音と建て前 , ,

バブル崩壊後、生涯未婚率の上昇が著しくなった日本。男性は4~5人に1人、女性は6~7人に1人が50歳までに一度も結婚したことがない社会になりました。
そんな結婚難時代、令和の幕開け。令和の時代は結婚は趣味や嗜好と同じく「したい人、興味のある人だけがする」ものとなっていってしまうのでしょうか。

女子学生の将来の夢は「結婚」や「専業主婦」

一昔前、将来の夢と聞かれて、長期旅行や高価なものの購入、研究や勉学に励みたいなど、さまざまな夢がありました。しかし令和の時代、夢は「普通の結婚」という女子学生が多くることにショック。というか納得。
今や結婚は趣味と嗜好の範囲のもの、ある一握りの人しか成し遂げられない憧れのものとなってしまいました。

父母は「結婚は夢じゃなくて普通にできるもんでしょ」と言うが。

父母の世代は、結婚は特に努力しなくても普通にできたこと。夢ではなく、大人になったら当たり前にするものでした。現に1960年代の生涯未婚率は、男女共に5%程度だったとか。結婚は平凡なものから若者の夢と変わってしまったのです。
だから、親世代にとって「将来の夢が結婚、それに向かって努力しなければならない」という感覚が良く分からないのです。

先行き不透明な経済状況が結婚を遠ざける

リーマンショック以来、日本の雇用は安定せず、非正規雇用者は増えています。正社員として就職しても、将来が安泰とは限りません。給与も増えず、消費税等の負担は増えるばかり。
男性は未だに「妻子を養って・・・」と言われることがまだまだあります。昭和の時代には容易にこなせた「妻子を養う」ことが、今は厳しくなっています。自分が生活するだけで精いっぱいです。
女性だってあちらこちらから「結婚して子どもを産め」と圧力をかけられます。もちろん結婚して子どもを望む人は多いです。共働きして家計を支える人は増えました。けれども相変わらず家事や育児は女性が負担するケースが多く、疲弊しきっている女性を多く見かけます。
男性の長時間労働は減らず、長時間労働しても給与が上がるわけでもない現代。家事育児を手伝いたくても手伝えない状況があります。
「結婚して子どもをもって普通に暮らす」ことが、とてもハードルの高いことになってしまいました。

結婚に向かって努力すればできる!

婚活という言葉はそんな中で生まれました。普通に生きていれば結婚ができた時代から、結婚に向けて努力しないとできない時代になりました。
どんな風にすれば男性からうけがいいのか、どうすれば女性にもてるのか。自ら研究して行動する人が結婚をつかみ取る時代になったのです。
でも難しことではありません。とにかく色々なところに顔を出してコミュニティを広げることです。
婚活パーティーや結婚相談所は近道。その他にも習い事やクラス会などどんどん出かけていくことが大切。何もしないで結婚が近づいてきてくれる時代ではありません。

男性よ、決断力を持て!

未だに日本は告白もプロポーズも男性からとされる空気があります。若い男性はもっと大胆にアプローチしてもいいのです。女性は男性からのアプローチをずっとずっと待ち続けています。

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