結婚相談所は最後の砦に取っておきたいから入会しない?
さまざまな婚活方法が世の中にあふれている今。色々と手を出している人もいるかもしれません。
最近注目のオンライン婚活パーティー、以前からあるイベント、自治体主導型、マッチングアプリ、お見合いアプリ・・・
でも最後の砦である結婚相談所にだけは入会するのはやめておこう、こう考えている人は多いって聞きますが・・・。
どうしようもなくなったら、結婚相談所に頼ればいい、って思っている?
婚活している人が結婚相談所に手を出したくない理由は主に以下が考えられます。
①料金が高い
②期限がある(一般的には2年)
③そこに頼ってもし結婚できなかったら一生できない気がする
まだ自分は結婚相談所に頼らなくても結婚できるだろうと考えていることが分かります。
どんなに活動してもお相手が見つからなかったら、結婚相談所に入会すればいい、ここが最後の砦、ここに入会すれば結婚できるのだから、と。
しかし、現実はそう甘くはありません。
残念ながら、どんなに活動しても結婚に結びつかない人は、結婚相談所に入会してもお相手が見つからない可能性が高いのです。
なぜ今まで自分が結婚に結びつかなかった理由を考えたことありますか?
今までいろいろな婚活方法にトライしたのにもかかわらず、結果に結びついていないあなた。
「いい人がいない」と全てお相手のせいにしていませんか?あなた自身はどうでしょうか。
自分自身の考え方も変えなければいけない部分があると思いませんか?
いつまでも20代に描いていた時と同じような条件を設定していませんか?
時には厳しいことを言ってくれるアドバイザーの意見を聞けるかどうか
結婚相談所の大きなメリットはアドバイザーがついてくれること。なぜアドバイザーがつくのかというと、あなたを少しでも結婚に近づけるため。
ですから、時には厳しい意見を言わなければならないこともあります。
ですが、これがリスク。
もちろん会員さんには気持ちよく活動してもらいたいし、素敵なお相手に巡り合ってほしいです。
しかしそのためには「いい人がいない」と嘆いてばかりではダメ。自分も変わらなければならないことだってあります。
そこをアドバイザーはあなたを傷つけないように「この条件はもっと広げたら」や「このお相手はここが足りないかもしれないけれど、この部分は優れていますよ」などとアドバイスしているのです。
親身になってアドバイスしてくれるアドバイザーに対し、それを素直に聞き入れられるかどうか。結婚相談所に入会してあなたが結婚できるかどうかは、ここにかかっています。
結婚相談所は8割は不良在庫とも言われます。アドバイザーの意見を素直に耳を傾けて自分を変えることができるかどうか。これができなければあなたもすぐに不良在庫の仲間入りになってしまいます。