結婚できた人と私の決定的な違い、それは「〇〇〇」かも
学生時代、特に目立つ存在でもなく、彼氏がいるように見えなかった地味でおとなしい子。でもそういう子に限って若くして素敵な旦那様を見つけ、さっさと結婚している現実・・・。
私とさほどレベルの変わらないあの子が結婚できて、私ができていない現実・・・。
この差って何でしょうね?
それは「自己肯定感」の違いらしい
いつも自分と他人を比べてばかり。そして自分の劣っているところばかりが気になってしまう・・・。
自分では気付いていないけれども、どんどん顔が暗くなって笑顔が消えて、見えない負のオーラがまとっている。
自己肯定感が低いことが原因で、このようになっているみたいです。
確かに、さくっと結婚した子は、どんな状況でも自信をもって前向きな姿が印象的だったかも。
けっして自分を卑下したりしないし、まわりのことを「いいな、羨ましいな、それに比べて私は・・・」とは言わなかった。
でも友達の素敵なところはちゃんと認めて「素敵ね」って言ってあげられる子だったかも。
特別かわいいわけでもモテるわけでもないけど、常に笑顔で友達が多かった記憶があります。
「自己肯定感」っていったい何のこと?
自己肯定感とは、自分は価値のある人間、存在が認められている人間と感じ、それを受け入れられること。自分の存在に満足し、自分らしくいられること。人間の生きる活力の根本みたいなものです。
それは衣食住の範疇ではなく、心の持ち方やあり方。
自己肯定感が高い人は、常に情緒が安定しており、物事を前向きにとらえる事ができます。積極性や行動力にも繋がっています。
日々楽しく過ごせ、小さなことでいちいち悩んだりクヨクヨしたりしません。
ですから、人の悪口を言ったり妬んだり恨んだりもしません。
ただ人には感情があるため、その時の状況によっては自己肯定感が高くなったり低くなったりはあります。そんな状況でも自分の気持ちをコントロールできます。
まずは今の自分の自己肯定感がどのラインなのかを把握する
自己肯定感を高めるためのステップとして、今の自分の自己肯定感がどのラインにあるのかを客観的にとらえ俯瞰することが第一。
仕事でミスをした、友達と上手くいかなかった、肌が荒れている・・・そんな自己肯定感が低い時はあえて「今は低い時」と認識します。
逆に自分の身の回りでいいことが起こった時には「今は高い時」と認識します。
そうやって、自分の感情には波があることを受け入れ、低い時は「今は低いから少しづつあげていかなきゃ」と言い聞かせます。高い時は「今は高いからこの状態を保とう」と考えます。
そうすることでフラット感情に持って行くことを意識するのです。
基本的に、ありのままの自分でいられない精神状態の時は、自己肯定感が低い時。そんな時は「これでいいんだよ、これ自分だよ」と言い聞かせ、受け入れることをしましょう。
自己肯定感が低い時は自分にポジティブな言葉をかけよう
自己肯定感が低い時は、「これはダメだったけどこっちは良かった」など、見方を変えること。そして良いところを探してポジティブな感情と結びつけることです。
例えば、「今日は肌が荒れているけれども、仕事でいい電話対応ができた」など、何でもいいのです。
そうしていくことで笑顔が増え、自然とポジティブな感情が沸き、自己肯定感が高まっていくでしょう。