本当に自分の土俵はここでいいの?間違ってない?

2020.8.22 理想と現実 本音と建て前 結婚や妊娠・出産に対する不安 , , , , , , ,

婚活でなかなか結果を出せない人は、自分の土俵を間違っているからだと言われます。
土俵とは、自分の戦う場所。自分の土俵を見誤らないことこそ、重要だとも言われます。

体重60kgの人が無差別級の試合に出ても絶対に勝てない

柔道を例にとると分かりやすいです。柔道は体重別にクラス分けされており、その人に合った土俵で戦うことができ、とてもフェアです。
例えば、体重60kgの人が無差別級の試合に出場しても、勝てるわけがありません。
婚活でいつまでたっても結果が出せない人は、ようするに、体重が60kgなのに、無差別級の試合に出続けているから。
62kg級の試合に出れば、相互に戦えるし、結果だってついてくるかもしれません。
しかし自分はどうしても、無差別級の試合に出たい・・・
でも62kg級の試合に土俵を変えることは、「妥協」であり「理想を下げる」ことになる、だから土俵を変えられない・・・これではいつまでたっても結果が出ないでしょう。

「土俵を変えましょう」素直に聞き入れられる人こそ良縁を掴む

婚活中のアラフォー女性は同年代の男性を希望する人が多く、アドバイザーが苦労するところだとよく聞きます。
もちろん、同年代や年下の男性とお見合いし、交際に発展して結婚が決まる人もいます。ですが、かなりの少数派。なかなかお見合いにお応じてくれないのが現状です。
それもそのはず、アラフォー男性は、結婚したら子どもを望む人が多く、35歳以下の女性を選びたがります。
一方、アラフォー女性は、子どもは無理かもしれないけど、生涯のパートナーを求めている人が大半。
ですからいつまでたってもミスマッチが解消されません。
アドバイザーから「土俵を変えましょう」と言われたら素直に聞き入れないと、いつまでたっても良縁は訪れません。

アラフォー女性は年上男性も視野に入れるべき

ここで土俵を変えるということは、年上男性も視野に入れないさい、ということです。
何度お見合いを申し込んでも断られるということは、残念ながら、自分はその層の男性から求められていないということです。
そのことに早く気付いて、お相手の範囲を広げられるかが重要。
実際に50代の男性とお見合いしてみて、話も合うし器も広く、「もっと早くから自分の土俵を変えていれば・・・と後悔する人もいます。

自分が求められている土俵に上がれば、まっとうな評価をされ、正当な戦い方ができます。結果、良縁を掴むことに繋がるのです。

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