いくら寝ても取れないガンコな婚活疲れ・・・
どんなに寝ても美味しものを食べてもアロマを炊いても、全く取れないのが婚活疲れ。
仕事とは違ったまたガンコなこの疲れは一筋縄にはいきませんね。もちろん特効薬がないことも分かっているのですが・・・
何か自分が否定されているような気持ちになってきた・・・
婚活で一番こたえるのは、結果が伴わないこと。時間やお金をかけた分だけ自分に返ってくるのであればやりがいや成果を感じられますが、成果も結果もなく時間だけが過ぎ、お金だけが減る・・・こんなにつらいことはありません。
しかし婚活では上手くいく人の方が少数です。大半は上手くいっていないのです。
お見合いでは実際時に会ってみて1回目のデートが成立する確率はそこそこ高いですが、真剣交際にたどりつくのは本当に少数なのです。
自分は気に入っても相手からお断りされた時、メッセージを送っても返ってこない時、こんどこそ、と思って会った人からもあっさり断られる・・・
こんなことを繰り返していると、自分はもしかしたらダメな人間なんじゃないか、と存在を否定したくもなってきます。
そうなるとどんどん自分に自信が持てなくなってきます。そして「もうけっこんなんていい」と投げやりに。
いままで費やした時間とお金から学ぶことだってあったはずです。
それくらい婚活で何の障害もなく上手くいく、と言うケースはまれです。
とにかく初対面の人との会話が疲れる
人は誰でも初対面の人と話す時は気を使います。
会社の仲間なら、仕事という大きな目標が目の前にあり、周りの人のベクトル―方向は同じ方を向いています。個人で何か問題があっても組織がバックアップしてくれます。
しかし、婚活は一対一の問題。もちろん結婚という方向に向かって同じベクトルに向かって臨んでいますが、生涯の伴侶、子供を育てる、親や親族と付き合うなどなどさまざまなことが起こります。
それを想定して「はじめまして」から入るお見合い。少し話しただけでは分かりにくいですが、その人の人柄や価値観など五感をフルに活用して知ろうとします。これが途方もなく疲れるのです。
先月会った人はこの話題やこの話し方でポンポンと返してくれたけれども、この人は全く通用しない。。。こんなことが頻繁に起こります。
お見合いはだいだい数十分間行われますので、その間2人きりになります。
初対面の人と何十分も部屋に閉じ込められて探り合いの会話をし、気を受かって愛想笑いをし・・・
これを繰り返しているのですから、ちょっとやそっとの疲れでは済まないですね。
今まで頑張った自分を認めて褒めてあげて、思い切り休もう
いままで自分なりに頑張ってきたことは事実、ここは自分を褒めて認めてあげましょう。そして少しの間休息しましょう。
今度会う人とは絶対結婚まですすめる!そう思っても、結婚とは相手あってのもの。相手も自分のことを好いてくれないと始まりません。その段階まで行く事がどんなに大変なことか現実を突きつけられたことでしょう。
とにかく婚活を忘れて休息してみましょう。独身を楽しんでいる人たちと交流しても良し。
自分自身を取り戻して振り出しに戻ることを恐れずに、思い切り休みましょう。