独身を肯定しそうになる自分との闘い

2018.10.20 婚活アラフォー女子が世間を斬る , ,

細々と婚活に励んでいるアラフォーマミコです。最近自分の中で戦っていることがあります。
良く「白い悪魔」と「黒い悪魔」とか言われます。それは良心と悪心。分かりやすいですし、誰でもそういう想いを感じたことがあるでしょう。

でも私の場合はちょっと違うのです。戦っているのは「ひとりはかっこいい」という独身女の生き方を肯定する風潮。

これはあくまでも一昔前に言われた「負け犬の遠吠え」となんら変わりはありません。

でも最近は雑誌でおひとりさま特集が組まれたりしています。ひとりを楽しめる女はかっこいいのだとか。

結婚に縛られない生き方について論じられることが多い昨今。でも結局のところそう言っているのは独身である自分を肯定してほしいさみしい独身女なんですよね。

結婚して子どもがいたらそんなこと考える暇ありません。子どものいる女性は「そんなことを考えている独身女ってホント暇なんだね」で終わり。どうでもいいこと。

確かに一昔前は40代で独身の女がいたら「腫れものに触るように扱われる」のがオチ。でも今はキラキラしていてかっこいいんだそうですよ。憧れの対象なんだとか。

でもそのキラキラって単なるお金じゃないですか?夫や子供ってお金で買えます?

独身を肯定する生き方に流れそうになりますが、そもそも世の中の大半には「アンタの生き方になんか興味ない」って言われるでしょうね(笑)

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