アラフォー独女の婚活がホントに厳しい訳
思い切って結婚相談所に入会したマミコです。
入会した結婚相談所のアドバイザーさんが本当にいい人で。感激して帰ってきました。
これから一緒に婚活を頑張ろうって言ってくれて。アドバイサーさんと言えども、もちろん他人だし仕事として言っているのかもしれませんが、実に私の心にスッと入ってきてなんか溢れるのもがありました。
なんかいずれ結婚できるような気がする。
さて、少し空けて、結婚相談所での実際のプロフィール登録やお相手の条件についての相談に行きました。
まず、私の希望する条件から整理することに。
私は同年代の男性を希望しているのですが、ここで最初から厳しい現実を付きつけられることになったのでした。
うすうすは感じていたのですが、やはり女性には子供を産める年齢の範囲っていうのが存在します。これがかなり大きなライン。婚活している男性の7割は子供を望んでいるそうです。そうなると、アラフォーとなると今の時点で妊娠しにくい年齢。悲しいですが、子供を望む男性は私の年齢を見た時点で候補から外れます。
だから、子供はいてもいなくてもよい、という男性に絞ると、40代、50代がメインになるのだとか。っていきなり言われてもな。やっぱり同年代にこだわる自分がいて・・・。
したがってお相手の年齢幅を広げたほうが成婚に繋がりやすいとのことでした。
私もできれば子供は欲しいし、自分が高齢出産になるので、相手の男性には若さを求めていたのですが、男性は生物的に自分の遺伝子を残せる女性、20代から30代前半を望みます。これは本能に近い部分なので、ある程度仕方のないことなのだとか。
確かに男性は一般的に若くて健康的な女性が好きなのはより良い遺伝子をたくさん残したい、という本能から来るそう。うーん、分かる。
女性は35歳を過ぎると婚活業界ではかなり厳しいという現実を実感。でも年齢は変えられません。
また、普通の会社員や公務員にもとどめない方がいいとのこと。お相手の男性はこれから妻子を養うことを考えると、それだけの収入が生涯見込まれる人はやはり若い女性を望みます。だからフリーランスの方や趣味が伴うような自営業の方も範疇にいれた方がよい、とのことです。
ここまできて、アドバイザーさんの言いたいことはほぼ「アラフォーなんだから妥協しなさい」だとわかってきました(笑)
いやいや、妥協していますよ。長男だって地方出身だっていいし、同居もOK。
自分の中では凄く妥協したと思ってても、婚活業界のプロは妥協のポイントはそこじゃないよ、と言いたいんでしょうね。
いかに多くのお相手が「これならアラフォーでもいいや」と思える条件をこちらから加えていくことがまず大切。
お相手の条件に引っ掛かりやすくなれば、それだけ会ってくれる人数の増えます。そうすれば、成婚率もあがります。アラフォーの婚活はある程度テクニックも必要なんですね。
そう、なるべく多くの人と会うこと。これが婚活を成功に導くために最も必要なことなんですね。